kaage精進録

雑な解説とかライブラリとかおきもちの垂れ流しです。

online-judge-tools と atcoder-cli, verification-helper

online-judge-toolsatcoder-cli, verification-helper を導入した

導入方法

npmとpipにあるので普通にインストールする

online-judge-toolsとatcoder-cliはこれで普通に使える

verification-helperは, githubAPIキーを取得して, リポジトリでSECRETの変数に設定してやるといい感じに動く

使い方

online-judge-tools

基本的にはベースとしての役割を果たすが, サンプルの自動テストは嬉しい

main.cpp と, サンプルの入った./test/ ディレクトリのある階層で

% oj t

とすればテストしてくれる

atcoder-cli

こいつが一番便利

% acc new

でコンテストディレクトリを作り, 適当に問題を選択してサンプルをダウンロードできる

% acc add

で問題追加もできる

% acc s

で提出

online-judge-toolsとの兼ね合いで,

% acc config default-test-dirname-format test

を実行しておくとよい

本番のコンテストでは一括でロードできるとよいため, 自分は

% acc config default-task-choice all

を実行しておいた

verification-helper

githubでセットアップしておけば, 依存関係を整理してドキュメントを自動生成してデプロイしてくれる, これが便利

% oj-verify run

とすれば手元でverifyできるが, 時間がかかるため時間のある時にやっておくとよいだろう

よく使うライブラリを関数やクラスごと他ファイルに分割し, 提出用のファイルでそれを include して使ってやれば良い

感想

まだ本番コンテストで使っていないので, 来週の M-SOLUTIONS でも使おうと思う