JOI 2021/2022 本選参加記
JOI 本選に参加してきました ギリギリ春は通ってそう(行くとは言ってない)
得点獲得の記録
- 06:19 A 100 点
- 29:47 B 10 点
- 33:39 B 100 点
- 54:14 C 5 点
- 56:11 C 10 点
- 98:26 C 61 点
- 121:09 C 100 点
- 152:33 D 8 点
- 167:46 E 9 点
- 177: 45 E 19 点
- 222:30 D 16 点
- 237:46 D 27 点
合計 346 点
ムーヴメント
- 06:19 A 100 点
それはそう
これ難易度 5 ってほんと?の気持ちです ダイクストラと同レベルは、嘘じゃないかな…
- 29:47 B 10 点
A が始まって B に取り掛かります どうみても二分探索なのでコードを書くも、0 点が出て困惑
考察ミスを疑って小課題 1(max の min をとるだけ)を通すと通るので、バグを確信 結局オーバーフローでした
Cyanmond が、本選前に書いた気をつけることリストに「kaage」って書いてたおかげで気づけたらしくて、先輩として嬉しいです(全く嬉しくない)(参考 : JOI2021本選参加記)
- 54:14 C 5 点
嘘貪欲だった。$B[i]$ は昇順に取った方が良いのは当たり前なのだが、途中で取らないという選択肢がないのは、やばい(やばいので)
- 56:11 C 10 点
嘘貪欲をちょっと修正したら 10 点取れたが、嘘貪欲に違いはない。
- 98:26 C 66 点
嘘貪欲に気づき、DP を考える。そもそもメモリ制約に DP と書いてあるんだから最初から考えろよ
$B$ の昇順に考えるべきなのはそうなので、ソートして考えるとわりとすぐに分かる。得る協力者の数を決め打ちして、
$dp[i][j][k] = i$ 番目までで、$j$ 人の協力者を得て、$k$ 個の州を取るまでにかかる時間
とすると、$O(N^2K^2)$ で解ける。
- 121:09 C 100 点
まず、部分点を考えると、添字 $k$ がいらなくなる。
取らない州がある場合も、取らない州のあとに協力者を持ってくるのは明らかに損なので、「協力者と票だけ取る州の混合部分」と「票だけ取る州と何もしない州の混合部分」に分けることができる。そうすると、結局どんな場合でも添字 $k$ はいらなくなって、あとは票だけ取る州を貪欲に決めればよくなる。
こうして $O(NK^2)$ まで落ちるので、満点
- 152:33 D 8 点
自明 $O(N^2M)$ で辺を張って、お好きなように
- 167:46 E 9 点
自明、これは難易度 4
- 177:45 E 19 点
ほぼ自明、$O(H^2W^2)$ で長方形を列挙して、$O(HW\log HW)$ で判定すると、$O((HW)^3 \log HW)$ で、まあ通る
log 落とすとあと 5 点取れるらしい
- 222:30 D 16 点
残り 30 分くらいで、行ける場所が区間になるのに気付く 大急ぎで実装して取る
- 237:46 D 27 点
もとの区間の計算にセグ木を使うとこれが取れる
あとはどう考えてもダブリングするだけで満点なのだが、時間が足りず
感想
B のバグに時間かけたり C の考察が遅かったりするから ARC でいつも失敗するんですよ!?!?!?!?